横行結腸間膜( おうこうけっちょうかんまく、英:transverse mesocolon ) ・概 要 ・通過するもの ・参考となるサイト(日本人体解剖学、イラスト掲載サイト) 【概 要】 大きさは個人差が大きく、AIで調べてみるとだいたい以下のような数字であった。 横:上縁)膵臓の横行結腸間膜根にあたる部分で約15㎝から20㎝程度と推測される。 下縁)横行結腸に付着する部分で約30㎝から50㎝程度と推測される。 縦:左右端)数㎝程度 中央部)約10㎝から15㎝程度と推測される。 この部位の閲覧には会員登録が必要です。 【通過するもの】 以下は「ChatGPT」を参考に横行結腸間膜を通る動脈や神経などを一覧にしたものとなる。 動 脈 1 中結腸動脈 横行結腸の中央部分に血液を供給。上腸間膜動脈から分岐し、横行結腸間膜を通って横行結腸へ達する。 右枝と左枝に分かれ、右結腸動脈・左結腸動脈と吻合する。 2 右結腸動脈 (変異が多い) 上腸間膜動脈の枝で、上行結腸と横行結腸の右側を栄養。中結腸動脈の右枝と吻合。 3 左結腸動脈 下腸間膜動脈の枝。横行結腸の左端まで分布し、中結腸動脈の左枝と吻合。 4 マージナル動脈 上記の動脈枝が作る吻合網(連絡枝)で、結腸の辺縁に沿って走行する重要な血管。横行結腸間膜付近でも確認できる。 静脈 動脈の伴行静脈 例:中結腸静脈 神 経 1 主に上腸間膜神経叢の枝 上腸間膜動脈に沿って走る交感神経線維と副交感神経線維が中結腸動脈とともに横行結腸間膜を通る。 2 交感神経線維 腹腔神経叢・上腸間膜神経叢から分布。 3 副交感神経線維 迷走神経由来。横行結腸の右2/3まで副交感支配。左1/3は骨盤内臓神経に切り替わる。 他 中結腸リンパ節 横行結腸間膜内に存在。結腸からのリンパを集め、上腸間膜リンパ節へ流す。 【参考となるサイト】 「日本人体解剖学」には以下のような解説文が見られる。 横行結腸間膜の基部は第2腰椎の前を横走する線上にあって、これを横行結腸間膜根という。横行結腸間膜は2層の癒着から成る。すなわち、後層は固有の結腸間膜であり、前層は大網後葉の連続であり、理論的には4枚の腹膜が区別される。 ■ 写真やイラストを掲載しているサイト ■ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅴ