乳輪腺( にゅうりんせん、英:areolar gland )

 

・乳輪腺とは、乳輪にある腺で、乳輪の表面に小さな粒のように盛り上がって見える。「モントゴメリー腺」とも呼ばれる。

乳輪には小結節状に隆起する乳輪腺(=モントゴメリー腺)が見られる。一種のアポクリン腺に属する(日本人体解剖学)

 

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・「乳頭を囲む輪状部を乳輪(乳暈(ニュウウン))といい、妊娠時および出産後には色素沈着が強く黒褐色となる。乳輪部には妊娠時に発育著明な乳輪腺(モントゴメリー腺)があり、一種のアポクリン汗腺に属し、小結節状に外表面に隆起する。」(日本人体解剖学)

・「乳輪腺は一種のアポクリン腺で、約12個ありほぼ輪状にならぶ」(船戸和弥のHP)

 

乳房の構造(乳輪には小結節状の乳輪腺が見られる)

 

■ 乳輪隆起(モントゴメリー結節) ■

・乳輪の表面に見られる小さな盛り上がり(乳輪隆起、モントゴメリー結節)は、乳輪腺の開口部である(船戸和弥のHP)。

・乳輪腺は妊娠時に発達し、盛り上がりがはっきりしてくる。

 

■ 名前の由来 ■

・1837年に、アイルランドの産科医ウィリアム・モントゴメリー(William Fetherston Montgomery、1797~1859)が記載したことから、「モントゴメリー腺」の名がある。イタリアのモルガニが発見したとする説もある(船戸和弥のHP)。

 

■ より詳しい解説■

・「乳輪」「乳頭」「アポクリン腺」のページ、および「乳房」のページをご覧ください。

 

「 日本人体解剖学 」「 船戸和弥のHP 」

 

 以下は「Wikipedia」の解説文となる(「Areolar glands」の項より)。

Areolar glands, also known as glandulae areolares, Montgomery glands, and tubercula areolae, are 10–15 elevations found on the areola. They are usually arranged in a circle around the nipple, and can be particularly visible when the nipple is erect.

【 語 句 】

・areolar glands:乳輪腺 ・also known as:~としても知られる ・elevation:隆起、盛り上がり ・areola:乳輪 ・arrange:並べる ・in a circle:輪状に ・nipple:乳頭 ・particularly:特に ・visible:見える ・erect:立った、勃起した

 

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